CUT

KALONの乾かすだけでまとまるカットの秘密!

旗の台、長原、荏原町、石川台、洗足池の皆さんからご好評の「乾かすだけでまとまるカット」の秘密について書きたいと思います。

・クセがまとまらない
・骨格をカバーしたい
・おしゃれなショートにしたい
・髪をあまりすきたくない
・毛先の厚みは残して欲しい

 

そういった方にオススメの記事となっております!

KALONの乾かすだけでまとまるカットの秘密!

KALONのカットが他店と大きく違うことは、
「ほとんどのスタイルをカットハサミ一本で仕上げる」ということです。
そのため、お客様からは

こんなに丁寧にカットされたのは初めて!

というお声をいただきます。

ベースカットとは?

ヘアスタイルも建築と同じように設計図が存在していて、設計図通りにカットしていく工程を「ベースカット」と呼んでいます。

ベースカット」は髪が濡れている状態で行うカットのことで、建築でいう基礎のようなものになります。
基礎がしっかりしていないのに家を建てても崩れてしまうのと同じで、ベースカットでしっかりヘアスタイルの土台を作ってあげないとまとまらないヘアスタイルになってしまいます。
ベースカットの良し悪しがスタイルの保ちにもつながってくるのでKALONのカットはベースカットを大切にしています。

ベースカットはヘアスタイルの基礎となる大事なカット!
ベースカットがしっかりしていると再現性が高いヘアスタイルになる!

 

ドライカットとは?

髪を乾かすことによってベースカットの時には出ていなかったクセ、毛流、膨らみなどが現れてきます。
クセ、毛流、膨らみが出ることによってベースカットで作った形が歪んでしまいます。
その歪みを元に戻すカットのことを「ドライカット」と言います。
ドライカットでは細かいクセやハネやすいゾーン、膨らみやすいゾーンを見極め、「毛量、質感、造形」を調整しながらピンポイントでカットしていきます。
この時、ドライカットで梳き鋏を使用してしまうと必要以上に髪を切ることになってしまいます。
その結果、毛先の厚みが失われていきます。
毛先に厚みがないヘアスタイルはまとまりにくく扱いにくいスタイルとなってしまいます。
「毛先がスカスカになってしまった」という経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか?
また、髪をすくということは髪がなくなるという訳ではなく、短い毛が作られるということなので、髪をすけばすくほどパサついて見えやすくなるのと同時に髪が引っ掛かりやすくなってしまいます。
髪をすきすぎないことが髪が綺麗に見える必須条件になります。

ドライカットは髪が乾いた状態でする微調整するカットのこと。自宅で乾かした状態に近い状態でカットすることで、再現性がさらに高くなる!

 

KALONでカットした場合は「見た目はしっかりと厚みが残っているのに手櫛を通すと軽い」という特徴があります。
なかなか体験することがない不思議な感覚なので、是非一度体感して下さい!