TREATMENT

旗の台で髪質改善はカロンにお任せ!美髪になりたい人必見!

髪質改善という言葉がかなり流行になっていますね。

髪質改善トリートメント、髪質改善カラー、髪質改善ストレート,etc…

昨今いろんな髪質改善メニューが出回っています。
そんな数ある髪質改善メニューですが、こんなことを経験したことはありませんか?

・最初は良かったけど繰り返ししたら傷んだ気がする。
・あまり意味がなかった。
・独特の匂いが気になる。
・結局元に戻ってしまう。
・髪が硬くなった。

髪質改善という言葉につられて簡単にしてしまうと大変なことになります。
髪質改善したつもりが髪がボロボロになってしまったということにもなりかねません。
今回は髪質改善の仕組みと正しい髪質改善の仕方をお伝えします!

旗の台で髪質改善はカロンにお任せ!髪質改善のメカニズムとは?

大体の髪質改善(酸熱トリートメント)で使われているのは「酸」です。
グリオキシル酸、レブリン酸、マレイン酸、などなど多くの酸が髪質改善には使われています。
「酸」を使う目的は簡単にいうと「髪の毛にギブスみたいものをつけるため」と言われています。
ギブスのことを専門的には「架橋」といったりしますが、

ギブスをつけて髪を補強することで髪を強くすること=髪質改善

となっています。

ギブスをつけることで「ハリ、コシ、ツヤ」が蘇り、多少の癖なら収まりやすくなります。
これが髪が蘇ったという状態です。
しかし、残念ながらギブスをつけれる回数にも限界があります。
その限界を超えてしますと「髪が硬くなった。髪が傷んだ。」ということが起こります。
そんなことを起こさないためにも髪質改善メニューは正確な毛髪診断と正しい薬剤選定が必要となります。
正しくすれば絶大な効果を発揮する髪質改善メニューですが、毎回「ヘアアイロンを使う髪質改善メニューを勧めてくる美容室には注意してくださいね!

本当の髪質改善とは?

残念ながら大原則として傷んだ髪が100%元に戻るということはありません。

ましてやトリートメントや髪質改善をしたところで、100%が120%になることは決してないのが現状です。

ですので皆さんにできることは「髪を傷ませないこと」と「強い髪を育てること」になります。

髪を傷ませないためにできることは「ドライヤーで乾かしてから寝る」「高温でアイロンしない」「洗い流さないトリートメントをつける」「無理にコーミングしない」etc…
あげたらキリがないですが、一般的に髪が痛むと言われていることはしないことが大切です。
ただ大きいダメージの原因は美容院で起きているのが現状です。
美容院選びは慎重にしましょう。

強い髪を育てるには「自分の頭皮の状態を知る」その上で、「頭皮にあったシャンプーやトリートメントを使い頭皮環境を改善していく」必要ならば「生活習慣や食生活を改善していく」それこそが本当の意味での髪質改善につながります。

一朝一夕で髪質が良くなることはありません。長い時間をかけて本当の意味での髪質改善をしていきましょう!