AGA(男性型脱毛症)の治療をする若い男性が増えていますね。
先日、男性同士の会話でこんな声が聞こえてきました。
「俺、最近髪が薄くなった気がしてさ。抜け毛も多いしヤバイかも。」
「本当に?家系で薄い人とかいるの?」
「もう全員ヤバいんだよね。」
「あ〜。それはアウトだね・・・」
遺伝だしどうすることもできない・・・
といってその男性は諦めていた感じです。
が、ちょっとまった!!!
諸説ある様ですが、私が聞いたお医者さんの話では、「薄毛の遺伝の要素は10%くらいしかない」と言っていました。
薄毛だけではなく、遺伝が関係しているという病気なども他に原因がある様です。
その原因となるのが「生活習慣」
『同じ屋根の下で、同じものを食べて、同じような生活をしていると同じような体の不調が出る。』
と言うのが原因の様です。
つまり男性の薄毛は遺伝ではなく生活習慣が原因で起きているようです。
これから辞めるべき習慣についてお伝えするので心当たりのある方は気をつけてくださいね。
髪に良くない習慣とは?
髪に良くない習慣その1、たばこ
たばこは体内の血液を汚してしまうリスクがあります。
それにより、髪に必要な栄養素を血液に運ぶことが難しくなってしまうので吸わない方が良いとされています。
髪に良くない習慣その2、糖質の撮りすぎ
糖質を取りすぎると体は糖化してしまい老化を早める原因になってしまいます。
髪に良くない習慣その3、熱いお湯でのシャンプー
シャンプーをするときに気をつけないといけないのがお湯の温度です。適温は38度くらいと言われていて、
お湯の温度が高すぎると頭皮に必要な油まで取り過ぎてしまいます。
その他にも気をつけなければいけないことは沢山あるのですがキリが無いのでこの辺りにしておきます。
では逆に髪にとってした方がいい習慣とはなんなのでしょうか?
髪にいい習慣とは?
規則正しい生活をするというのは大前提としてこれだけは外してはいけないというものを紹介します。
髪にいい習慣その1、正しいシャンプー
市販のシャンプーは洗浄力が高いので頭皮に必要な油を落としてしまいます。
市販で売られているシャンプーではなく美容室のシャンプーを使い、正しいシャンプー方法でシャンプーする。
髪にいい習慣その2、保湿・ヘッドスパ
頭皮には頭皮ブドウ球菌という菌が存在していて、汗を餌にグリセリンという天然の保湿成分を作り出します。
育毛剤などを使って保湿することで、表皮ブドウ球菌が汗と勘違いをしてグリセリンを出して保湿してくれます。
またヘッドスパをして血流を良くすることも大切です。薄毛に悩んでいる方のほとんどが頭の毛細血管まで血が巡って無い様です。
髪にいい習慣その3、卵を食べる。
卵には髪を作るための栄養素である必須アミノ酸が含まれています。
肉などのタンパク質でもいいのですが、安価で気軽に取れる卵がおすすめです。
いい習慣もあげたらキリがないのでこれくらいにしておきます。
何はともあれ薄毛は遺伝ではなく生活習慣が原因になっていることが多いので、
生活習慣の改善からしてみては?
AGAを引き起こす原因の一つである5αリラクターゼを抑制するシャンプーの取り扱いもございます。